こんにちは☆
本日は、お店のカラーの市販のカラーどの様に違うかを千春が簡単に説明させていただきます‼︎
この疑問を一度は抱いた事がありませんか?
『仕上がりでしょ!!』
とかそういう話ではなく
今日はもう少し深いお話を。
1.施術者の違い
ホームカラーはお客様のセルフカラーが基本となります。
その為薬剤の塗布ムラが生じ、仕上がりのムラなどにつながる。
2.色数・色調の違い
市販の物は、色の種類は売っている物の中から
選ぶしか選択肢がありません。それに対しサロンカラーは、
美容師(技術者)が、何百種類というカラー剤から
お客様のご希望のカラーに合わせて、色々な組み合わせをして薬剤を作ります。
それにより、希望通りの色を出す事が出来るんです。
3.アルカリの違い
これは
サロンで使うアルカリカラー剤は、
揮発しやすいアンモニア水がアルカリ剤として使われるケースが多い。
その為、サロンでカラーをすると
少し『ツーン』とした香りがする事があると思います。それです。
それに比べてホームカラーはその『ツーン』があまりありません。
なぜか??
それはね、家で使われることを前提とされたホームカラー剤は、
刺激臭を嫌う方が多い為、アルカリを薬剤に閉じ込めています。
刺激臭がしない=売れる
みたいな感じですね。
じゃあホームカラーの方が良いのでは?
それ落とし穴~!!
刺激臭がしない=良いもの
ではなく!!
刺激臭がしない=傷みやすい!!
理由はね、サロンカラーでは施術しながら揮発させているアルカリが
ホームカラーは髪の毛に残ってしまい、
ダメージを与え続けてしまうんです!!(アフターダメージにつながる)
薬剤選択から塗布後の放置タイムまで、
美容師(技術者)はすべて計算して考えます。
ホームカラーは、根元から毛先まで
同じ薬を使いますよね?
ダメージレベルが大きい毛先に、同じ薬でいいんですか?
美容室で、わざわざ根元と毛先の薬を塗り分けているか考えてみた事ありますか?
ご自分の髪の毛を傷めるのは簡単です。
しかし、元通りに戻すのはかなり大変です。
皆さん、ご自分の髪は自分で守りましょう。
私たち全力でサポートさせて頂きます!!